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久々のライブは楽しすぎました。

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しばらく自宅での制作が続いていました。それはそれで充実していて楽しいのですが、やはりお客様を前に、生身のメンバーとコンタクトを取りながら瞬間的に音楽を共創、協奏する。というのは素晴らしい事なんだな、かけがえのない事なんだなと、改めて思いました。

 

いやぁ、僕らがこんなに楽しんじゃっていいんだろうか、!?というくらいに楽しかったです。。。

 

自宅での作業、データでの音源のやりとりは、7割がた、予定調和的な思考で進みます。

 

デモ音源を作って、それを聞きながら各自の制作環境で録音してもらう。というような流れですが、作曲や編曲の段階でもここは誰にどんな感じで弾いてもらったらいい感じになりそうというのを想像したりして、アレンジを伝えたりします。

 

それはそれで、ライブではできないような、じっくりとしたやりとり、対話を経て、コツコツとこだわり抜いた固定された制作物が完成するわけであって、大変に有意義、充実した作業内容ではあるのですが。

 

やはりライブの瞬発的コミュニケーション、音と音、魂どうしの反応(演者同士だけでなくお客さんの気とも反応します)によってしか照らし出せないイデアというものはあるのだなぁと実感。

 

この世情の中、ライブの貴重な機会をいただけたことに心から感謝いたします。尚開催しましたお店では、非接触体温計、アルコール消毒液、うがい液などの常備、換気や完全予約制による席の間隔確保などのウイルス対策をかなり早い段階からされており、万全対策101939141_740109640132115_1014009119654281216_n 101875909_703734960403468_2496091347253985280_n 102300046_284057972721760_8785802611279265792_n 101986597_933437813797628_8198857483029053440_n 79519899_1162768437390574_3486064227897049088_nと言えるであろう環境の中行われましたことを念のためご報告いたします。